こんにちは。
お箸の持ち方がきれいな人って素敵ですよね。
なんとなく育ちがよさそう。
鑷子も同じで、きれいに鑷子を持つ人はきっと良い指導者に巡り会っていたに違いない。
というわけで、当塾では鑷子の持ち方から教えます。(押しつけます。)
こんな感じ。
ポイントは、
・鑷子が指と同じ方向を向いている
・鑷子のお尻が手に乗って安定している
・持つ長さが適切
てとこですね。
「鑷子を指の延長として扱う」のがひとまずの目標です。鑷子を巧みに扱うのではなく、体の一部にしたいのです。
「いや、めっちゃ普通やん」と思われたかもしれませんが、人間油断してるとすぐ下のような持ち方になっています。本当です。
この持ち方はうちではNGで、やっていると罵声が飛びます。
意識しないと本当についこうなりがちです。ですが先ほどの理論でいくと、これでは鑷子を”操作”はできても、”体の一部”にはなっていないですね。
そもそも見た目が美しくない。
お箸も、使えて食べられれば確かにそれでもいいのかもしれませんが、きれいに持った方がウケはよさそうですよね。
そういえば昔むかし、「お箸の持ち方いいね」って褒めてくれたあの子には、結局マンツーで箸使いを披露する機会はありませんでした。悲しみ。
ということで、吻合動画でもみなさんつい針先にだけ注目しがちですが、全体像も重要かもしれません。上手い人たちの動画は、アップと引きの映像、両方とも見てみたい。
ぜんぜん関係ないですがここしばらく、このRed Bullにはまってます。
もともとは「ノーマルRed Bullこそ至上」派だったのですが、最近はこの白い悪魔に完全に魂抜かれています。
期間限定と書いてあるので急にいなくなっちゃうんじゃないかというのが最近の悩みです。
ではまた。